2013年4月20日土曜日

*提出したリンゴのタルト*





今日の私の提出したリンゴのタルト。
ブリゼ生地に、リンゴのコンポート(リンゴ3個を煮詰めたもの)に、リンゴをらせん状に3週かざりつけ、ナパージュを塗りました。空焼きはなしです。
デモでは、リンゴのタルト、ノルマンディー風タルト、シロップの作り方、フランボワーズジャムの作り方を習い試食したのですが、実習ではリンゴのタルトのみ。
ブリゼ生地って、あいまいみたいで、あたしは砂糖が入ってないもののことだと思ってたのですが、砂糖がlilだけ入ってるもの、または入ってないものみたいで、境界線ははっきりしてないらしいです。
中力粉で作るのですが、そんなに収縮はしないです。

提出して、やっぱり果物の扱いが下手だし遅いことと、ふちの模様づけが、ちゃんと均一な感覚でナナメに入ってないから、まわしながら1つ1ついれていくことを言われました。
料理のときにキッシュでやったでしょ?と言われ、すっかり忘れてました。習った意味ないですよね。こういうときすごく自分に腹が立ちます。
ナパージュは、ぬるんじゃなくて、たくさんとってハケでのばすという感覚でと言われ、たしかに塗るだと、リンゴをキレイに並べたのくずれちゃいますもんね。
たっぷりめに塗った方がキレイな気がして、ちょっと甘いものキライだけどつややかにしました。
焼き色は好みでいいそうです。
こういうリンゴを一枚づつ並べるクラシカルなものは今はお店では売ってないそうです。効率悪いですもんね。
かわいいお菓子が作れるようになりたいけど、こういう素朴なお菓子を作れなきゃはじまらないですよね。

試食採点後は、タッパーのふたにおいて、逆さにかぶせるカンジで持ち帰りましたが、やっぱりくずれてて、帰ったら半分はりんごがぐちゃぐちゃでした。

ちなみに今日のリンゴはフジ。紅玉ではないので、レモンで調整しました。

xx
Anna

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