2014年2月15日土曜日

*Down of the posers*


ゴスキッズの回。これ結構おもしろいです。平和に観れる。
こういう中2病の病んでる子たちって結構優しかったりするのわかる。ラストで超おもった。
持論だけど優しい子ほどやみやすい。ことが多い。違う場合もあるけど。

エドガーアランポーが元祖ゴスなのは知らないけど、、笑
おととしのライフオブパイでトラの名前がリチャードパーカーだったじゃないですか。
それは、エドガーアランポーの小説の予言が元ネタなんだけど、最近DVD買うか悩んだけど、あれは映画館で3Dでみるための映画だから買ってない。

ライフオブパイのネタバレ入るけど、別にいいよね。
ライフオブパイは、ところどころつじつまが合ってないのは、ラストの日本の保険会社に話した話の、ボートで人間同士(4人)で殺しあったのが本当だからです。

それはヒントがあちこちであるんだけど、トラは最初美しい川でみつけたみたいなカンジで違う名前で、主人公が私はのどが渇いてるみたいに言ってたけどそれがトラの名前で私hあトラです。ってことを言っちゃってるんだけど、どうしてこの話があるかっていうとリチャードパーカー2人への追悼です。


リチャードパーカーって言うのは船乗りで知らない人はいないくらい有名な名前です。
なぜ有名かというと
エドガーアランポーの小説で、船が沈没して、4人は救命ボートで逃れるけど、漂流し続けて、くじ引きをして、4つのクジのうち1つはハズレでそのハズレを引いた人を殺して、その人肉を食べようって提案します。
それをひいた運の悪い少年の名前がリチャードパーカーです。
これは小説。

小説が発表されて約50年後
船が沈没して、乗組員4人が救命ボートで逃れたのですが、漂流しつづけこのままでは死ぬってときに、4人でくじをひいて一人を殺して食べよう!って提案をするんだけど、みんなでそんな残酷なことはできない。って言って、実行しなかったんだけど、その乗組員の中で最年少の乗組員がリチャードパーカーって言う少年なんだけど、リチャードパーカーはのどがかわいて我慢できなくて
、海水を飲んでしまったんだけど、飲んだらその途端にどうせ死ぬってことでリチャードパーカーを殺して残りの3人はその人肉を食べて生き延びます。

無事3人は助かったんだけどボートでの非人道的なことに対してもちろん裁判になるんだけど、3人は全く学がなくてポーの小説なんか読んだことはなかった。
でも名前も事件もまったく同じ内容ですごく問い詰められるんだけど、結局最終的に軽い刑で済んだんだけど、同姓同名でこのぞっとする事件を50年前に小説で発表したポーにぞっとするよね。
だから元祖ゴスなのかなー?なんて思ってしまったのですが・・・。

コーヒーのみながら鬱モードでしたね。
超笑った。

xx
Anna







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